バーズアイメイプルの強度について

バーズアイメイプルの強度について

バーズアイメイプルとは

バーズアイメイプルとは名前の通り、鳥の目のような模様が杢として現れたメイプルです。

バースアイメイプルのネックの強度について調べると、強いという意見と弱いという意見が両方出てきます。

 

実際に、バースアイメイプルのネックを所有した経験から、ネックの強度について考察したいと思います。

バーズアイメイプルの強度

僕はバーズアイメイプルのネックのベースを2本持っています。

Fender の1966年と1976年のビンテージのジャズベースです。

1966年はローズ指板のためネック裏の写真、1976年は指板の写真です。

 Fender 1966Fender 1976

この2本を所有した経験から言わせてもらうと、

バーズアイメイプルのネックは強い!!!!

です!

Fenderの1966年のネックはとても安定してますし、1970年代のはダメなネックが多いと言われてますが、僕の持ってる1976年はネックのねじれも無く、まだトラスロッドにも余裕があります。

プロミュージシャン御用達のリペアマンの方にもネックが良いと言われました!

 

バーズアイメイプルのネックが強いと言われる理由は、バーズアイの杢はメイプルの中でも硬いハードメイプルにしか現れないということろですね。

 

僕はバーズアイメイプルの見た目も大好きですが、たくさん模様が入ってる場合は集合体恐怖症の人は怖い可能性あります。

 

今後の楽器探しの際にバースアイが入っているネックがあったらぜひ手に取ってみてください!