【ベースの選び方】5弦ベースの選び方

今となっては主流の5弦ベースですが、5弦ベースを買う時に着目しておきたいポイントをまとめておきます。

基本的なことは 2本目以降のベースの選び方 で説明しているのでこちらもぜひ参考にしてみてください。

このページでは5弦ベース特有のポイントについて解説します。

意外と難しい5弦ベースの選び方。ポイントを押さえて良いベースに出会おう!

5弦ベース選びのポイント

5弦(Low-B)の鳴り

4弦(E弦)の鳴り

です。

鳴りの良さとは主に、音程感があり倍音がしっかり出ていること音の立ち上がりが良いことを指します。

安価なモデルは5弦が鳴らないことが多いので試奏する際に確かめてみましょう。

鳴りというものがベースを弾いてみてもよくわからない場合は、何本か5弦ベースを弾いてみて比べてみましょう。

その中で感覚的に良し悪しがあるはずです。その感覚的な直感は鳴りの良さであることも多いです。

 

そして、大抵の5弦ベースは5弦(Low-B)のことを考えて作られているので、5弦は鳴るのですが4弦(E弦)が鳴らないことがよくあります。

なので試奏する際には4弦の鳴りにも注意が必要です。

また、5弦ベースはメーカによって様々な工夫がされているので面白いですね!

Freedom Custom Guitar Researchの5弦ベースのブリッジは5弦(Low-B)のテンションを保つために面白い構造になってたりします。

Freedom Custom Guitar Research ブリッジ

Freedom Custom Guitar Research ブリッジ

 

また、数年前まではパッシブの5弦ベースで良いものは少なかったのですが、最近のパッシブ5弦の進化がすごいです。

ぜひその辺りも参考に選んでみてください!

 


もし5弦ベースを購入して1弦にHi-Cを張る場合には、ナット幅が合わず不具合が出ることがあるのでその際は楽器屋やリペアショップでナットの交換に出すことをお勧めします。