【ベースの基礎知識】練習に必要なアイテム
ベース本体のみを購入した場合など、最低限必要なものをまとめておきます。
上達するためには楽器を弾く環境を整えるのが大事!
チューナー
ベースを上達するには正しい音程で練習することが大前提です。
正しい音程に合わせることをチューニングと言いますが、それを手助けするのがチューナーです。
自宅練習にはネックにつけるクリップチューナーがいいと思いますが。
オススメは安くて使いやすいのが、KORGのAW-4G
それより少し値段が上がりますが、tc electronicのポリフォニック
のどちらかです。僕はtc electronicのポリフォニックを使っています。
スタジオでリハーサルに入るときはミュート(音を出ないようにする)するためにエフェクタータイプのチューナを持って行くが良いでしょう。
オススメは程よい大きさのKORGのPitchblack advanceと、
エフェクトボードに入れるときにコンパクトで人気のD’Addarioのペダルチューナー
です。
シールド/ケーブル
ベースをアンプやチューナー、エフェクターにつなぐケーブルのことをシールドと言います。
音への影響が大きく自分に合ったシールドを見つけるのが大変です。。。
もし今安いシールドを使っているのであればまずコストパフォーマンスの良いCUSTOM AUDIO JAPANのシールドがおすすめです。
自宅で使うなら3m、スタジオで使うなら5〜6mの長さでいいかなと思います。
ベース側をL字プラグ(S/Lシールド)のものをして使用する人も多いですね。僕は全部ストレート(S/Sシールド)使ってますので好みで選んでください!
ちなみに僕が使っているのはNUDE CABLEです。少し値段は上がりますがとても良いです!
ストラップ
ベースを立って弾く時に必要なストラップ。
材質や太さによって肩にかかる負担が変わります。
デザインで個性を求めるか、装着感を重視するかはプレイヤーの好み次第。
定番はFenderのモノグラムストラップ。色の選択肢も豊富です。
僕はレザーストラップの装着感と質感が好きです。最近の一番人気はプロのミュージシャンがこぞって使用しているmoodyのレザーストラップです。色も種類があります。
レザーストラップは丈夫だしレザー特有の経年変化の楽しめる点から長く使えるので結果コスパが良いと思います。
ベースアンプ
ベースアンプには、
プリアンプ・パワーアンプ・スピーカーが一つの筐体に収められたコンボ・アンプ。
ヘッドアンプ(プリアンプ、パワーアンプ)とスピーカ・キャビネットが分かれているスタック・アンプがある。
家での練習は出力ワット数が15~30Wあれば十分です。
おすすめは定番のAMPEGのコンボアンプ(BA-108)です。
ギタースタンド
ギタースタンドがあると練習の度にケースから出す必要がなくなるので便利です。
また、スタンドではなく壁に直接立てかけるとネックに負担がかかり、ネックのコンディションが悪くなる可能性があるのでやめたほうがいいです。
ベースの本数が増えたらまとめて立てかけるスタンドがいいですね。
メーカーはHERCULESがオススメです。
1本用はHERCULES GS414B
3〜5本用はHERCULES GS523B
ピック
ピック弾きをしたい人はピックを買いましょう!
ベースで使う形は主にトライアングル型とティアドロップ型があり、それぞれ良いところがあるのでお好みで選びましょう。
厚さは0.7mmのミディアムから1mm前後のハードを使用している人が多いと思います。
僕は0.88mmのティアドロップ型を使用していますよ。
メトロノーム
練習に必要不可欠なメトロノーム。
これは絶対に買いましょう!!
スマートフォンを持っているなら、僕がいつも使っているアプリの『Tempo』がオススメ。
あと、実機ならKORGのMA-2とか安くて良いですね!
また、音楽系の機材はサウンドハウスさんでも安く買えるのでぜひみてみてください。
ベース弦などは激安です!!
以上の道具が揃うと練習のクオリティーとやる気が上がること間違いなしです。
ぜひ揃えていきましょう!