【ベースの選び方】パッシブとアクティブのメリット・デメリット
パッシブベースとアクティブベースはそれぞれメリット、デメリットがあるのでこのページで押さえておきましょう。
それぞれに良いところがあって両方好きです。。。
アクティブベースとは
パッシブベースは本体に電池を必要としないベース。
アクティブベースは内臓プリアンプを搭載した電池を必要とするベース。
です。
パッシブベースのメリット・デメリット
メリット
- 暖かくナチュラルな音色
- アンサンブルに馴染む独特の存在感
- 細かなニュアンスを表現しやすい
デメリット
- ベースに使用される木材のグレードが音に反映されやすい
- ノイズの影響を受けやすい
アクティブベースのメリット・デメリット
メリット
- クッキリとした抜けの抜けの良いサウンド
- ベース本体のつまみで音色を変えることができる
- ローインピーダンスの信号なのでノイズに強い
デメリット
- 電池の残量がなくなると音質が低下したり音が出なくなるので、こまめに電池の交換が必要
- シールドをベースに挿していると、電池が消耗するため長時間引かない時はシールドを抜く必要がある
ということで、パッシブベースとアクティブベースのメリット、デメリットはこんな感じです。
シンプルな編成での歌モノのレコーディングの時にはパッシブのベースを持っていくことが多く、
同期や多くの音が入っている最近のアニソンなどには音抜けの良いアクティブのベースが良かったりしますね。
僕はパッシブとアクティブのベースを両方使い分けています。
が、個人的な好みとしてはパッシブの音色が好きなのでパッシブのベースを弾いている時が楽しいです。
どちらも良いところがあるので、自分の出したいサウンドを見つけてベース選びしていきましょう!