【左手のフォーム】4フレット4フィンガー 体得エクササイズ 応用編 Part 2
このページを読んでいるということは4フレット4フィンガーがある程度身についているベーシストであると思います!
この最後の応用編エクササイズで総仕上げしちゃいましょう!
4フレット4フィンガー 体得エクササイズ 応用編 を確認してない人は戻ってやってみましょう!
4フレット4フィンガー 体得エクササイズ 応用編
最後のエクササイズは、『ダイアトニックコード』を用いたエクササイズです。
上原ひろみグループのベーシストとして活躍している素晴らしいベーシスト『トニー・グレイ(Tony Grey)』がこのエクササイズを説明していた(英語わからないのでなんとなくですが、、)ので、やってみたら難しい&音楽的な頭を使う一石二鳥のフレーズだったのでぜひやってみましょう!
ダイアトニックコード!?名前かっこいいけどよくわからないって人は音楽理論のページで学んでからやると効果倍増です!
音楽理論
練習フレーズ
まず、Key=C 3和音のダイアトニックコードは
ですね。
それを用いたエクササイズです。
EX-1〜EX-4までありますが、演奏動画はまとめて下に貼ってありますので確認&一緒に弾いてみましょう!
それでは、始めましょう!!
EX-1
このフレーズはコードトーンを、上昇(度数:1.3.5)→下降(5.3.1)→上昇→下降→‥‥となるフレーズです。
コードを意識しながら弾きましょう。
動画は、3連符→6連符(ムズカシイ、、)で弾いてます。
EX-2
このフレーズはEX-1の逆でコードトーンを、下降(度数:5.3.1)→上昇(1.3.5)→下降→上昇→‥‥となっています。
動画は、3連符→6連符で弾いてます。
次に、Key=C 4和音のダイアトニックコードは
です。
それを用いたエクササイズいきます!
EX-3
このフレーズはEX-1の4和音Verでコードトーンを、上昇(度数:1.3.5.7)→下降(7.5.3.1)→上昇→下降→‥‥となるフレーズです。
フレーズのまとまりが良いので、1オクターブ上のDm7まで弾いてます。
ポジション移動があるので少し難しいですね。
3小節目に『人』と書いてありますが、ここはポジション移動のタイミングです。
動画は、8分音符→16分音符で弾いてます。
EX-4
このフレーズはEX-3の逆でコードトーンを、下降(度数:7.5.3.1)→上昇(1.3.5.7)→下降→上昇→‥‥となっています。
動画は、8分音符→16分音符で弾いてます。
EX-3とEX-4のポジション移動はまず譜面のように弾いてみて、もし弾きづらいところなどあれば変更してもらっても構わないです。
ポジション移動のタイミングを考えるのもいい練習になります。
EX-1 (3連符): 0:11~
EX-1 (6連符): 0:51~
EX-2 (3連符): 1:15~
EX-2 (6連符): 1:55~
EX-3 (8分音符): 2:18~
EX-3 (16分音符): 3:30~
EX-4 (8分音符): 4:10~
EX-4 (16分音符): 5:21~
これがスムーズに弾けたらあなたの左手レベルはなかなかのものです!
自信を持ちましょう!!