【右手のフォーム】右手のフォームの種類
基本的な右手のフォームをこのページで学んでいきましょう!
それぞれ音に特徴があるから、表現を広げるためにいろんな弾き方に挑戦しよう!
2フィンガー (ツーフィンガー)
ベースのピッキングといえば一般的に2フィンガーとピック弾きから練習する人が多いと思います。
(おれはスラップしかしねぇぜ!!っていう異端児は置いといて、、)
まず、2フィンガーから解説していきます。
右手の奏法にはそれぞれ得意としている音やジャンルがあります。
2フィンガーの優れている点は
- ベース特有の暖かな音色
- ロックからバラードまでオールジャンルこなせる。
- スラップなどピックを使わない奏法に曲中でもすぐ移行しやすい
- 細かなニュアンスや音色を指のタッチで表現しやすい。
など、最強の奏法の奏法なのでまず練習しておきましょう!
2フィンガーを制するものはベースを制す!
って思っているくらいです。
2フィンガーの詳しい解説はこちらからどうぞ!
2フィンガー
ピック弾き
もう一つの代表的な奏法といえば、ピック弾きですね。
ピック弾きの優れている点は
- ロック系8ビートなどの疾走感(ビート感)が最強。
- ギラッとしたサウンド。
- ピッキングのアクションを大きくできるのでパフォーマンスがとてもかっこいい。
- ギター弾いてる人は難なくすぐに弾ける。
ざっくりこのような感じですかね。
僕はL’Arc-en-CielのTetsuyaさんに憧れてベースを始めたので、最初はピック弾きから始めました!
ピック弾きの詳しい解説はこちらからどうぞ!
ピック弾き
スラップ奏法
次はスラップ奏法ですが、今や2フィンガーやピック弾きと肩を並べる奏法になりましたね。
日本のSNSではスラップで演奏している動画を見るのが一番多い気もします!
そんなスラップ奏法の優れている点は
- とにかく派手でかっこいいサウンド。
- ファンクなどグルーヴ系の音楽で大活躍。
- ニュアンスとタイム感が肝だがバラード調でも活躍。
- やっぱりスラップを弾くとリスナーは一番テンション上がってくれる。
ってところではないでしょうか。
ベースを弾くからにはできるようになっておきたいですよね!
スラップ奏法の詳しい解説はこちらからどうぞ!
スラップ奏法
ミュート奏法
ミュート奏法は、右手の手のひらで弦をミュートしながら弾くパームミュート(またはブリッジミュート)や
Tower of Powerのベーシスト、ロッコ・プレスティア(Rocco Prestia)やNYの一流セッションベーシストのウィル・リー(Will Lee)が使う左手でミュートするミュート奏法があります。
ミュート奏法の優れている点は
- モコっとした独特のサウンド
- セッションなどで演奏にダイナミクス(強弱)をつける時に最適
など、できるようになるとふとした時に重宝します。
以上がざっくりしたそれぞれの奏法の特徴です。
細かな解説は
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